ヨーガのフライングにより世界中の5つの地域で戦争の激しさが減少

TMシディプログラムとヨーガのフライングの訓練を受けた1400人が、1978年の10月前半から12月後半にかけて行われた「世界平和プロジェクト」という全世界的な実験にボランティアとして参加しました。プロジェクト全体の費用は、TM運動の自己資金および寄付者からの支援金でまかなわれました。戦争がすでに起こっているか、または勃発寸前の危機的状況にある世界各地の問題地域にヨーガのフライング実践者が派遣されました。彼らは、安全上の理由で現地に立ち入れない場合には、できるだけそこに近い地域に滞在しました。

・レバノン:(内戦)キプロスとシリアにヨーガのフライング実践者100人が滞在。イスラエルのレバノン国境付近にTMシディコースを開催することによりヨーガのフライング実践者400人が滞在。

・イラン:(アヤトラ・ホメイニが政権を握る直前の一触即発の状況)ヨーガのフライング実践者206人が滞在。

・タイ:(カンボジアからタイへの戦争拡大が危惧される状況)ヨーガのフライング実践者260人が滞在。

・ニカラグア:(内戦で78年9月に1200人死亡)ニカラグアにヨーガのフライング実践者140人が滞在。ホンジュラス、コスタリカ、グアテマラ、エルサルバドルの周辺国にヨーガのフライング実践者160人が滞在。

・ジンバブエ:(当時はローデシア、内戦で78年9月に1000人死亡)ヨーガのフライング実践者121人が滞在。

この実験の結果、非常に多くの奇跡的な出来事が起こりました。例えば、ジンバブエでは毎日のように爆撃がありましたが、ヨーガのフライング実践者が到着した日から情勢が沈静化し、国全体の1日当たりの死者数が80%減少して16人から3人になりました。彼らがやっていることが何であろうと効果があったのは確かなので、政府はヨーガのフライング実践者たちに滞在の延長を要請しました。そして、彼らがいよいよ帰国した翌日に空爆が再開され、暴力のレベルが実験開始前に戻りました。

研究者たちは、これらの出来事に客観的な光を当てるために、事件報道に関して当時世界最大のデータベースであった「紛争と平和のデータバンク」(COPDAB)を利用して綿密な調査を行いました。彼らは世界中の国内メディアや国際的メディアからニュースを収集し(それ以前の30年間の41,5000件の出来事)、それらのニュースの肯定性、否定性を基準にして点数を付け、次の3つの大きなグループに分類しました。

1. 協調的な出来事:協調的、平和的な出来事
2. 言語的攻撃:相手に対する軽度ないし強度の敵意ある発言
3. 敵対行為:大使の撤退から戦争に至るまでの敵意ある行為

World-Peace-Projectこれらの数字から、世界平和プロジェクトが開催された10週間にはその前の10週間と比較して、5つの地域の「敵対行為」の件数が30%減少する一方で、「協調的な出来事」の件数が30%増加したことがわかります(p<.0001)。後の分析で、この変化は時期的な要因で生じたものではないことが証明されました。それ以前の年では同じ時期に目立った違いは認められませんでした。Ref. Scientific Research on Maharishi’s Transcendental Meditation, Collected Papers vol. 4 no. 322 pp. 2532-2548